コロナで変わる住まい選び 揺らぎ始めた「都心集中」

統計データ|2020年06月29日

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男性が入居を決めた物件(アパマンショップ若葉店提供)

 新型コロナウイルスの感染拡大は「部屋探し」の場面でも常識を変えようとしている。これまで重視されてきた「都心部へのアクセスの良さ」という住まい選びの条件が、一部の層で必須ではなくなってきた。テレワークの継続やコロナ不況にともなう収入減を機に、郊外物件に「住みやすさ」「低賃料」などを求める人が現れ始めたからだ。まだ大きな傾向とは言えないが、こうした小さな変化の芽を捉える意味は大きい。部屋探しニーズの最前線を追う。

「出社は月1回」郊外へ引っ越し

■天極

 「郊外物件を求める相談が増えてきている」

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