ケネディクス、不動産STOの公募増加 物流で3件目 ケネディクス,三井物産デジタル・アセットマネジメント,三菱UFJ信託銀行 投資|2022年07月22日 不動産をデジタル証券化し投資家に販売する不動産STO(セキュリティー・トークン・オファリング)の公募が徐々に増えつつある。不動産運用大手のケネディクス(東京都千代田区)は3件目となる大型の不動産STOを予定する。不動産STOの投資家への優待サービスをトークンとして発行する動きも出てきており、新たな投資手法として注目が集まりそうだ。 23年に組成スピード加速 不動産STOの公募が増えてきた。ケネディクスは1日に、物流施設を対象とした大規模な不動産STOを発表。積極的に不動産STOに取り組む。