相場把握・満室戦略・設備更新で
CPM取得がもたらした意識の変革:単なる「客付け」からの脱却
2026年、私はCPMを取得いたしました。この学びは、私自身の不動産管理に対するアプローチを根本から変える契機となりました。
従来の賃貸管理業務、とりわけ空室対策においては、「物件を預かり、ポータルサイトに掲載して入居者を待つ」という受動的な姿勢が主流になりがちでしたが、CPMの体系的な理論に触れたことで、私の目的は「単に入居者を募集すること」から「オーナーの資産価値および収益を最大化すること」へと変化しました。
感覚や経験則に頼るのではなく、投資理論に基づいたプロパティーマネジメントを実践することを意識するのが大切になります。
現状把握の重要性:市場相場と乖離(かいり)したオーナーの意識
収益最大化への第一歩として注力したのが、媒介受託時における徹底的な「家賃の引き直し(賃料相場分析)」です。
新しく物件の管理を預かる際、近隣の類似物件や最新の成約事例から現在の正確な家賃相場を算出し、オーナーと共有する場を設けました。そこで浮き彫りになったのは、「現状のリアルな家賃相場を把握されていないオーナーがいかに多いか」という厳しい現実でした。





