フロンティアハウス、開発物件に収益用ディスプレイ設置

フロンティアハウス

その他|2021年01月25日

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駅のホームから見える広告収入用のディスプレイ

 投資用不動産の開発・販売を行うフロンティアハウス(神奈川県横浜市)は、自社の開発物件の壁面に広告収入を得られるディスプレイを設置するサービスを2020年12月8日に開始した。オーナーの収入源を増やすことで、他社との差別化を図ることが狙いだ。

他社物件への展開も視野に

 具体的には、フロンティアハウスがディスプレイの運営を行い、オーナーに広告料を支払うという仕組み。広告の募集や企画は春光社(東京都中央区)が担当する。ディスプレイの設置やレンタルにかかる費用はオーナー負担だが、月々の定額で支払う形を取るため、初期費用は不要。月々の支払額は、パネルの大きさや物件の構造などによって変動する。

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