ハワイ不動産を手放す際に

【連載】サチ ハワイのアロハ通信 No.129

その他|2022年01月22日

  • twitter

 最近当社でも日本のお客さまから現在所有中のハワイ不動産を売却したい、との相談を受けることが増えてきました。

 そこで今回は、ハワイ不動産を売却する際に考慮する項目七つを簡単に解説します。

売却時に重要な七つの項目

 まず売主は「誰に?(Who)」と「いくらで?(How much)」を決めます。

 Whoの売却先は、基本的に三つ、①実際に入居目的購入希望の個人、②個人投資家、③法人です。この売却先によって気を付けるポイントが違います。入居目的の個人に売却する場合は、通常過去1年間の5~10件の周辺売買事例を考慮して参考価格を算出し判断するのが一般的です。この売却先が一番高値で売れる可能性があり、個人投資家に売却する場合は、その物件の投資案件としての利回りを重視し価格を決定します。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

おすすめ記事▶『バブル市況続くオアフ島不動産』

検索

アクセスランキング

  1. JCOM、月額制の防犯カメラで攻勢【注目企業に迫る】

    JCOM(ジェイコム)

  2. 春の社宅需要、増加傾向

    S‐FIT(エスフィット),タイセイ・ハウジー,FPR,アパルトマンエージェント

  3. 繁忙期、成約件数は堅調

    山一地所,旭ハウジング

  4. 法人・一般好調も、学生は苦戦【2024年繁忙期総括】

    住まいの戸田,クラッシー・ホームズ,ホワイトホームズ,つばめ不動産,グッドフェイス,高山不動産,アルカディア管財,三好不動産,早川不動産,武蔵小杉駅前不動産

  5. 日本情報クリエイト、100億件のビッグデータ活用

    日本情報クリエイト

電子版のコンテンツ

サービス

発行物&メディア

  • 賃貸不動産業界の専門紙&ニュースポータル

  • 不動産所有者の経営に役立つ月刊専門誌

  • 家主と賃貸不動産業界のためのセミナー&展示会

  • 賃貸経営に役立つ商材紹介とライブインタビュー

  • 賃貸管理会社が家主に配る、コミュニケーション月刊紙

  • 賃貸不動産市場を数字で読み解く、データ&解説集

  • RSS
  • twitter

ページトッップ