サブリースといえば、通常、新築に対して受託するものだが、リノベーション物件のサブリースも積極的に行い、規模を拡大しているのが、日本管理センター(東京都千代田区)だ。現在、全国47都道府県で6万2546戸の物件をサブリース。昨年9月に東証一部上場を果たし、近年はサービス付き高齢者住宅の受託にも注力している。今回は同社武藤英明社長に、同社の強みと今後の展望について話を聞いた。
経済評論家 亀岡 大郎 氏
大正15年京城生まれ。新大阪新聞経済部長を経て、経済評論家となる。文藝春秋、サンデー毎日など一流紙で、経済・財界問題を中心に、精力的な活動を続ける一方で「自動車戦争」「ゲリラ商法」「IBMの人事管理」などベストセラー多数。