住友林業グループで賃貸管理を担う住友林業レジデンシャル(東京都新宿区)は、2020年までに管理戸数5万戸を目標に掲げ、新規オーナーの獲得に力を入れている。リフォーム工事がセットになったサブリース商品の営業強化に加え、管理会社のM&Aも視野に入れる。「他社の真似事ではなく、住友林業だからこそ提供できるサービスを追求したい」と語る髙桐邦彦社長に、同社が目指す管理会社の在り方について取材した。
経済評論家 亀岡 大郎 氏
大正15年京城生まれ。新大阪新聞経済部長を経て、経済評論家となる。文藝春秋、サンデー毎日など一流紙で、経済・財界問題を中心に、精力的な活動を続ける一方で「自動車戦争」「ゲリラ商法」「IBMの人事管理」などベストセラー多数。