亀岡大郎のトップ対談

19年9月までに管理3万戸へ 太田 卓利 社長

宅都ホールディングス

大阪市中央区

2018年07月30日号

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太田 卓利 社長

大阪を中心に2万7000戸を管理する宅都ホールディングス(大阪市)は今年創業20周年を迎えた。リーマン・ショックを機に仲介から管理にシフトし、個人オーナーやファンドなどの機関投資家、大手デベロッパーなどからの受託で、急速に管理戸数を拡大させてきた。2019年9月までに3万戸到達を見込む。「管理受託は大阪と首都圏に限るが、グループ会社のスマサポを通じ、全国の賃貸住宅入居者に快適な生活を提供したい」と語る太田卓利社長がグループでの事業戦略について語った。

6月末時点で2万7000戸

亀岡 大阪から来られたのですか。

太田 大阪を中心に賃貸管理・仲介をしています。創業時は仲介事業が主軸でしたが、リーマン・ショックをきっかけにストックビジネスを拡大したいと思い、管理業へシフトしました。

亀岡 管理戸数は現在どのくらいですか。

太田 6月末時点で2万7000戸、2011年と比較し3倍に増えています。個人オーナーはもちろん、ファンド・デベロッパーからも管理物件を受託することができています。来期末の19年9月には3万戸に到達するでしょう。

宅都太田社長02.png

亀岡 東京にも拠点を持っていると聞きました。

太田 東京駅前の八重洲に事務所を構えています。東京では主に法人営業部、物件の企画開発、管理受託などを展開しています。管理戸数の8割以上は大阪なので、市場の大きな東京でも管理戸数を増やしたいと考えています。

亀岡 もともとは仲介事業がメーンだったのすね。

太田 現在大阪を中心に27店舗を展開しています。リーシング力の強さは、管理受託にもつながっています。ただそれだけではなく、当グループの理念である「愛ある管理」によって、オーナーや入居者の満足度を高めている結果だと思います。

太田 卓利 社長

宅都ホールディングス

太田 卓利 社長

和歌山県の串本町にある大島生まれ。都会に憧れ親の反対を押し切り大阪で働き始め、1991年に転居先を探すことになったのを機に不動産業界へ足を踏み入れた。94年にはミニミニFC店をオープンしたが、97年8月30歳で大腸がんが発覚。闘病を経て、翌98年に宅都を設立した。その社名には、都市の発展を願う気持ちが込められている。趣味は釣り。

宅都ホールディングス
本社所在地 : 大阪府大阪市中央区高麗橋3-2-7 オリックス高麗橋ビル
設立 : 平成23年12月1日(グループ設立 平成10年2月)  社員数 : 389人  資本金 : 100,000,000円
事業内容 : 賃貸物件の仲介・管理、不動産の売買仲介、企画開発、住宅関連サービス等
経済評論家 亀岡大郎氏のサムネイル画像

経済評論家 亀岡 大郎

大正15年京城生まれ。新大阪新聞経済部長を経て、経済評論家となる。文藝春秋、サンデー毎日など一流紙で、経済・財界問題を中心に、精力的な活動を続ける一方で「自動車戦争」「ゲリラ商法」「IBMの人事管理」などベストセラー多数。

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