サーファー向けシェアハウス販売。築42年のマンションをリノベーション
2014年09月27日 | リノベーション
伊藤建材(神奈川県横浜市)のサーファー向けマンションシェアハウスが人気だ。
8月28日からオープンハウスを開始。
これまで60組の来場を集めている。
オープンハウスのターゲットは30~40代のサーファー。
海に近い立地のため、サーフィンの趣味を楽しむ人に向けたシェアハウスになっている。
【ナチュラルイメージの内装】
具体的には、玄関を9㎡と広く取り、サーフボードを置けるように棚を設置した。
スペースを広く取ったことで、ウエットスーツを脱ぐこともできる。
また、床をウッドデッキ調にし、砂の汚れが目立たないように配慮した。
さらに玄関で座って作業できるようにベンチを設置。
このベンチは下に靴を収納できるボックスになっている。
【サーフボードを立て掛ける棚も設置】
「物件は築42年のマンション2部屋の壁を取り壊し繋げたもの。リノベーション費用は約700万円です」(飯野保志事業開発プランナー)。
将来的にオープンハウスは販売する予定。
販売価格は2100万円。
1人当たりの月家賃を6万円で想定している。
約8年で投資金額の回収ができる。