不動産テックに投資が集中

ITを活用して不動産業務や投資の仕組みを変えるサービス(通称、不動産テック)を提供する企業に資金が集中している。
三井不動産(東京都中央区)は12日、グローバルブレイン(東京都渋谷区)が運営する投資ファンド『31 VENTURES Global Innovation Fond 1号』を通じて、インテリア業界向けサービスを提供するリビングスタイル(東京都新宿区)に総額2億円の増資を行った。
リビングスタイルはWeb上の3D空間でインテリアの配置するシミュレーションシステムを販売しており、不動産事業との関連性の強さが好感された。
収益不動産のインベスターズクラウド(東京都港区)は5月、企業PRのベクトル(同)らと共同で、スマートフォンに連動するホームセキュリティ用機器の販売を行うSecual(東京都渋谷区)へ総額1億5000万円の増資を実施した。
会議室の時間貸しを行うスペイシー(東京都目黒区)も4月にベンチャーキャピタルなどから資金調達を実施しており、不動産に関連する新技術への注目は日増しに高まっている。

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