投資用不動産検索アプリ開発

民泊転用可能物件の不動産ポータルサイト『民泊物件.com』を運営するスペースエージェント(東京都渋谷区)は、投資用不動産検索アプリ『収益物件.com』を3日に発表した。2019年3月末までに利用会員数4万人を目指す。
アプリの特徴は4つ。1つ目は独自の人工知能システムによる物件の絞り込み機能だ。利用者の経済状況、投資経験から融資可能な金額を算出、物件の購入可否を明確にする。物件の担保価値と照会し、利用者に適した物件を提示する。2つ目は物件情報に基づくキャッシュフローシミュレーション。5~50年後までの試算と、一般賃貸以外に民泊運用したケースも試算する。3つ目は不動産投資初心者向けの不動産会社への事前相談サービス。購入前に気軽に相談できる環境を整えた。4つ目はチャット機能で、物件の問い合わせや不動産会社への相談をアプリ内で完結させることができる。


出光宗一郎社長は「まずは利用者のリテラシーを上げる必要がある。ネガティブな情報を正直に出して利用者の信頼を得たい」と話す。
同サービスは昨年10月にウェブ版でリリースした。2カ月で会員2万人、登録物件数1万件を集め、月間3000件の反響があった。今後はアプリに集約させるつもりだという。また、物件問い合わせや事前相談、セミナー申込みを含む総反響数が延べ10万件に届くまでは無料で物件とセミナー情報が何件でも掲載できる。

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