(一社)賃貸不動産経営管理士協議会、業務管理者移行講習、期限延長

一般社団法人賃貸不動産経営管理士協議会

その他|2022年05月23日

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 一般社団法人賃貸不動産経営管理士協議会(東京都千代田区)は、賃貸不動産経営管理士(以下、管理士)の業務管理者移行講習の申込期限を31日に延長した。

5月31日まで申し込み可能に

 同講習の対象となるのは、2020年度までに資格を取得し、登録を行った管理士だ。

 業務管理者は、賃貸住宅管理業適正化法(以下、管理業法)において賃貸住宅管理事業者に設置が義務付けられている。国家資格化前である20年度以前の管理士取得者は、同講習を修了しなければ、経過措置期間が終了する6月15日で資格が失効。再度管理士試験を受け、合格しなければならない。

 同協議会は、経過措置期間の終了が迫る中、賃貸住宅管理業登録の申請の活発化や、国家資格への移行希望者が増加している状況を考慮し、申し込み期限の延長を決めた。

(2022年5月23日3面に掲載)

おすすめ記事▶『管理士移行講習未修了者が2割、申し込み締め切りまであと2週間切る』

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