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民泊ビジネス関連サービス続々登場

収益最大化コンサルから専用リノベまで
民泊関連向け情報サイトを運営するトーキョーサンマルナナ(東京都世田谷区)は11日、既存の物件をホテル・旅館化にすることを検討する家主や管理会社向けに、宿泊業の収支を可能な限り最大化するためのコンサルティングサービス『イールドマイスター』を開始した。
同社はすでに1日、相談できる拠点として都営浅草線「浅草」駅から徒歩1分の場所に『宿泊の窓口』をオープンさせたばかり。同拠点は観光客向けに荷物を預かったり両替を行ったりするほかに、民泊をはじめたい人へ旅館業法の許認可取得のためのコンサルティング業務を行う相談窓口としても利用する。
航空会社やホテルなどの旅行業には、座席数や宿泊室数など、その日に限られている在庫数を利用し、単位あたりの収益を最大化する販売戦略「イールドマネジメント」の考え方が一般的だ。不動産賃貸業からホテルなどの民泊業に移行する場合、そういったノウハウが無い不動産業界向けに、どのようなターゲットにどのくらいの宿泊料を設定すればいいのかなど収支シミュレーションのサポートを行う。
同社ではすでに月額25万円と売り上げの3%で10旅館をサポートしている。現在はトライアル期間として、1棟10戸以上の建物に限定し、2カ月間のサポートを無料で受け付ける。サービスを利用するかは期間後に判断できる。
一方で、投資用不動産を販売するシノケングループ(福岡市)は今秋から、空室をリノベーションし民泊運営する事業を開始する。
まずは福岡の福岡市地下鉄空港線「天神」駅から徒歩5分圏内の保有テナントビルの1戸25㎡を民泊用に改修し、特区民泊の許認可を取得した上で運営を開始する。
今後、同社が保有する駅近物件を順次民泊用にリノベーションし運営していくことでビジネスモデルの確立を進め、サービス対象を全国に広げていきたい考えだ。

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