部屋探しにLINE活用

賃貸管理システムや仲介業務支援サービスを手掛ける日本情報クリエイト(宮崎県都城市)は13日、LINE(ライン)のビジネス版であるチャットツール『LINE WORKS(ラインワークス)』を提供するワークスモバイルジャパン(東京都渋谷区)との業務提携を発表した。不動産会社の『LINE WORKS』活用を促進するためのもので、同日から提携サービスを開始した。
今回の提携によるサービスは、ホームページを通じた不動産会社への問い合わせや、物件探しの際の相談などの連絡を、ホームページ上で『LINE WORKS』を通じて行うことで、不動産会社とユーザーを直接つなぐもの。日本情報クリエイトの不動産ホームページ制作ツール『WebManagerPro(ウェブマネージャープロ)3/Lite(ライト)3』と連携し、ホームページを訪れたユーザーが自身のLINEから不動産会社に問い合わせ、その後の連絡は直接のやりとりができる仕組みだ。
導入の狙いは、ユーザーが電話やメール、来店をすることなく連絡を取り合うことで、不動産会社に対する問い合わせのハードルを下げるというもの。ビジネス仕様である『LINE WORKS』はセキュリティー面に優れ、個人のLINEと不動産会社の『LINE WORKS』との個人情報のやりとりも安全に行うことができる。


日本情報クリエイトは不動産業界に特化した業務支援システムを開発、全国で5500社を超える企業への導入実績を持つ。一方、国内で月間7500万人以上が利用するLINEの機能を踏襲した『LINE WORKS』としては、業種を特化した業務支援システムとの連携は初の試みとなる。
日本情報クリエイトは「同社の顧客である全国5500社が利用できるよう、導入を促していきたい」としている。

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