大手航空会社が民泊強化

日本航空(以下、JAL:東京都品川区)は9月25日、民泊事業の百戦錬磨(宮城県仙台市)と空き家を民泊に再生する奄美イノベーション(鹿児島県奄美市)と提携し、体験型宿泊プランを発売した。
JALと百戦錬磨は18年2月に資本業務提携を結び、奄美市で地域独自の文化を体験できる宿泊施設の開拓に取り組んできた。古民家を宿泊施設に改修する奄美イノベーションと組むことで提供できる宿泊施設が増えた。往復航空券と宿泊施設を組み合わせて予約できるプランでは、百戦錬磨のホームステイ型民泊施設や、奄美イノベーションが改修した古民家を一括手配できる。
ANAホールディングス(東京都港区)は25日、民泊ポータルサイトなどシェアリングサービスを活用した新しい旅行を提案する特設ウェブページを設けた。


同社は、民泊ポータルサイトの『Airbnb(エアビーアンドビー)』や『VacationSTAY(バケーションステイ)』のほかに、ワークショップや自然体験、街歩きなどのアクティビティを予約できる『TABICA(タビカ)』、愛犬家の家に飼い犬を預けることができる『DOGHuggy(ドッグハギー)』などと提携している。特設サイトでは各種サービスを紹介する。
価値観や消費形態の変化によって、旅行のスタイルも変化していることから、従来のパッケージツアーでは味わえない地域独自の体験旅行を提供する目的だ。担当者は「遊休資産を活用した次世代ツーリズムを推進し地域創生にも貢献したい」と語る。

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