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薄井 宗明 社長 【 亀岡大郎のトップ対談 】

香陵住販(茨城県水戸市)は2018年9月、東証ジャスダック市場に新たに名を連ね、創業から37年で念願の上場を果たした。
自社開発のアパートやマンションの販売とそれに伴う管理、仲介事業で経営基盤を固め、管理戸数は1万3400戸を超えた。
今後は、茨城県内や東京でも事業を拡大していく。同社の薄井宗明社長は「信頼を積み上げることが重要」と語り、東証1部上場を目標に掲げ一歩ずつ進む。

18年9月に上場収益物件の開発に強み

薄井 お会いするのは20年ぶりになります。以前にこちらのトップ対談に来たのは、1999年でした。

亀岡 もう20年も前ですか。会社も大きくなったのでしょう。

薄井 1999年の時点で、賃貸住宅の管理は約3000戸でしたが、現在は1万3400戸にまで拡大してきました。昨年の9月には東証ジャスダックに念願の上場も果たしました。

亀岡 自分の代だけで1万3000戸とはたいしたものです。水戸出身の方は気骨のある人物が多いように思います。どうやってここまで管理を伸ばしてきたのですか。

薄井 一つには、自社開発の賃貸住宅を手掛けてきたことが挙げられます。創業から17年ほどたったときに賃貸アパートの開発を始めました。もともとは、投資用不動産のコンサルティングで収益を上げたいと思い、別会社化していました。ただ、当時、水戸ではコンサルティングフィーを支払うことが一般的ではなかったので、結局自社で土地を仕入れ、建築会社に依頼し、完成後、富裕層に販売するという事業になりました。

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