APAMAN全社調査を実施

APAMANグループで、直営で賃貸仲介を行うアパマンショップリーシング(東京都千代田区)は子会社を含め、全国に95店舗を展開。年間の仲介件数は3万3455件に上る。
APAMANは直営全店を対象に、同様な未施工がないかの社内調査を事故後の2018年12月から開始。
平岸駅前店以外の店舗で未施工が判明した事実はあるのかとの本紙の質問に対して、APAMANは「実態調査を進めている」との回答を続ける。
もし、他の店舗でも未施工があれば、問題はさらに大きくなる。


消臭未施工により、不動産会社が法律的に罰せられることはあるのだろうか。
法律事務所オーセンス(東京都港区)の森田雅也弁護士は「詐欺罪に問われる可能性があるが、もともと施工する意思がなかった場合にのみ限られる。
債務不履行による民法上の損害賠償請求の対象になる」と解説する。ただその際に、慰謝料は発生しないため、消臭代に該当する金額の請求のみ有効になるようだ。
APAMAN側は未施工の物件に対しては入居者に謝罪の上、返金する。

関連記事