東急不動産、17棟目のサービス付き高齢者向け住宅開業

 東急不動産(東京都港区)が開発を、東急イーライフデザイン(同)が運営をするサービス付き高齢者向け住宅『クレールレジデンス横浜十日市場』が1日開業した。グランクレールシリーズとして17棟目。
 JR横浜線「十日市場」駅から徒歩8分。横浜市が民間業者と連携して複合開発している『緑区十日市場町周辺地域持続可能な住宅地推進プロジェクト』の中に位置している。
 同物件は鉄筋コンクリート造の地上9階建て。延べ床面積は1万1454・03m2。間取りは1R〜2LDK(18m2〜72・66m2)。総戸数は181戸。
 階層ごとに入居対象者を分けている。5〜9階は要介護2までの自立した生活ができる高齢者向けのシニアレジデンスエリア。希望者のみに食事や24時間見守りサービスを提供する。戸数は91戸。2〜4階はケアレジデンスエリアで要介護者向けの住戸。間取りはシニアレジデンスエリアとは異なり1Rのみで医療支援と24時間介護サービスが付いたエリアに分かれている。戸数は90戸。施設内にはカフェやフィットネがある。シニアレジデンスエリアからケアレジデンスエリアへの住み替えも審査があるものの可能。


 利用料はシニアレジデンスエリアの821号室(1R・約36m2)の場合、入居時の敷金が3カ月分の52・5万円、月額費用は家賃17万5000円。管理費・サービス費が1人入居の場合9万9000円、2人入居の場合は15万3000円かかる。その2つのエリアのほかに在宅でホームケアを扱う箇所もある。
 2020年には東京都港区芝浦と東京都立川市にも建設予定。同シリーズは「元気なうちから入れる高齢者住宅」を目指している。
 今後の展開として同社は「超高齢者社会において住まう人、働く人、地域の人に愛される高齢者向け住宅を提供していきたい」としている。

関連記事