供給少ないワンルームに間取り変更

単身世帯に人気を博し家賃3万円アップ
大阪府の北摂エリア、茨木市にある築30年RC3階建ての「中西マンション」。
もともと2LDKの部屋を家賃7万円で募集していたが、入居が決まらず6万円に落とした。
しかし家賃を下げたにもかかわらず状況は全く変わらず。
頭を抱えるオーナーに出されたのは「間取りを変えてみないか」という提案だった。
茨木市はもともとファミリー層が中心のエリアで、3LDKなどファミリータイプの間取りがほとんど。
しかし近年、単身世帯での需要が伸びたことによりワンルームということが希少価値の一つになった。
こうした状況下でたまたま設備変更のタイミングが重なったこともありオーナーはその提案を了承した。
レント管理01.jpg
1部屋あたり約200万円の費用をかけ、2LDKからワンルームへの間取り変更のほか、和室から洋室への一新やトイレ・キッチン・浴槽など水回りの交換が行われた。
また内装デザインもサーフボード型のキッチンカウンターや、アクセントクロス、床材が貼られた天井などさまざまな工夫が凝らされた。
レント管理02.jpg
リノベーションを手掛けたのは大阪府北摂エリアを中心に不動産管理を行うレント管理(大阪府茨木市)。
同社の景山道代社長は、「家賃9万円で募集後すぐに入居者が決まりました」と話す。
「間取りを変える」という提案が見事奏功した。

関連記事