北欧テーマにした家具付きリノベ

女性インテリアコーディネーターによるリノベーション物件を完成させたマイウェイハウジング(東京都葛飾区)。
「北欧スタイルにパリのエッセンスを加えた女子部屋」をコンセプトに仕上げた部屋には、30代女性が入居を決めている。
京成金町線「柴又」駅から徒歩4分。
RC造4階建てのKOYAMAマンションだ。
「家具から生活動線を考えた」と、設計プランを手がけたY’s style(東京都江戸川区)の矢島由紀子代表は話す。
IKEAの家具を好むマンションオーナーの意向をくみ、テーマを北欧に決めた。
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2DKを1LDKに間取り変更し、リビングにグレーのソファーを設置。
正面の壁クロスには鮮やかなブルーグリーンを選択し、白のTVラックとウォールシェルフを取り付けた。
ヘリンボーン張りで仕上げた床面はパリの住宅を意識している。
玄関正面の壁には、賃貸住宅には珍しい紫色のクロスを張った。
「帰宅した瞬間に華やかになれるように」(矢島氏)という演出だ。
リビングのカーテンまで矢島氏が手作りで用意し、狙い通り、他の物件とは差別化された部屋に仕上がった。
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入居者からも「他にはないデザインが気に入った」と好評。
希望エリアではなかったが成約につながった。
マイウェイハウジングの木村道郞社長は、これまでにも積極的にリノベーションを実施してきた。
同物件も、当初は他のプランで進めていく予定だったが「今までやったことのない新しいリノベーション物件を作りたかった」との思いから、女性による、女性をターゲットにした物件作りを考えた。
賃料は6万5000円で相場を維持した。

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