工事費69万円で家賃1.5万円アップ

築26年で31㎡1LDKの和室と狭さがネックだった物件を、
わずか69万円の工事費で家賃を1万5000円アップしたのが
Goodプロパティ(福岡県福岡市)だ。
           before
Goodプロパティ01.jpg
コンセプトは、無垢や珪藻土などの自然素材を使い健康と環境に配慮した、女性に人気の「無垢部屋」。
和室をフローリングに貼り換え、間仕切りを撤去。
代わりにカーテンを採用することで、狭さを解消した。
フローリングの無垢材は桜の木で、ピンク色を帯びて柔らかい印象を与える。
間仕切り壁を取り除いたことで、窓からの光が部屋の奥まで届き、開放感が得られるようになった。
            after
Goodプロパティ02.jpg
壁面の一部は天然の粘土鉱物を原材料とするエコカラットを使用しており、
臭いや有機化合物の吸着、調湿する効果が期待でき、快適な住環境を実現した。
トイレにはブルーのタイルをあしらい清潔感と意匠性を演出している。
Goodプロパティ03.jpg
入居を決めたのは飲食店に勤める30代。
部屋中に日射が差し込み、明るく広々とした空間が気に入ったという。
竣工直前に内見し、即決した。
「立地と専有面積の広さではポテンシャルをもった物件でしたので、必要最低限の施工で十分付加価値を上げることができました」(谷﨑誠氏)
オーナーの要望で、別の部屋に退去が出たら、同じようにリノベーションをする計画だという。

関連記事