1~3人世帯向けヒートポンプ給湯器発売

コンパクト化し賃貸住宅にも設置容易
エアコン最大手のダイキン工業(大阪府大阪市)は2月20日、1~3人世帯向けヒートポンプ給湯器「ネオキュート」発売を開始する。
まだ、エコ給湯機器の普及が進んでいない、小世帯の戸建て住宅や、単身者向け賃貸住宅への導入も提案していく。
商品の特徴は、ヒートポンプユニットのコンパクト化により、設置の自由度が高まった点だ。
同社がルームエアコンで技術開発した新冷媒制御技術をもとに、軽量でコンパクトなヒートポンプユニットの開発に成功。
ヒートポンプのサイズは高さ55cm、幅67・5cm、奥行き28・4cm、重さ28kg。
貯湯ユニットとヒートポンプユニットを冷媒配管で接続することで、配管長は最大20mまで対応。
状況に合わせて置き場所の工夫ができ、壁面や屋根への設置も可能だ。
また、「スマートおまかせ運転」機能を搭載。使用湯量を1週間ごとに学習し、お湯の使用パターンを想定、無駄なお湯のたきあげを減らし、効率的に運転を行う。
「ホットバック追いだき機能」により、追いだきによるタンク湯量の減少を16%削減。
タンク内部のお湯が不足することを防ぐ。
また、風呂保温時の消費電力を最大21%削減する「エコふろ保温」やお湯を抜くと自動で注水し配管を掃除する「ふろ配管洗浄」などの機能も充実している。
2015年度に1万台の販売を目指す。

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