遮音性競うハウスメーカー各社

東建は今年中に新システムの開発目指す
東建コーポレーション(愛知県名古屋市)は、今年中に木造住宅の遮音性を向上する新たなシステムを開発する計画だ。
騒音に関する入居者間のトラブルを防ぎ、快適に過ごせる高性能の木造アパートで受注強化を図っている。
同社は昨年10月に振動や遮音性を高めるシステムの特許を取得。
2年ほど前から標準装備している床構造で、2種類の石膏ボードを使い、遮断できる音の幅を広げた。
主に足音などの重量衝撃音を和らげる。
同社の現場測定では以前の商品に比べ5~10デシベルの遮音性を高めることができ、この機能をさらに高めていきたいという。
レオパレス21(東京都中野区)は3年前から配管、界壁、床の遮音性を高める独自のノンサウンドシステムを導入している。
さらなる性能向上に向け、遮音試験に着手しているという。
大東建託も独自開発のノイズレスシステムを採用。
遮音、衝撃吸収、防振の性能を併せ持つ界床の木質系工法で特許を取得している。

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