家賃回収業務を委託

大阪府内で団地の管理運営を行う大阪府住宅供給公社(大阪市、以下:公社)は、家賃債務保証業のジャックス(東京都渋谷区)と新たに提携し、連帯保証人と敷金の支払いが必要ない入居プランを創設。20日から申し込み受け付けを開始する。
公社はこれまでも、連帯保証人が立てられない入居者向けにジャックスが入居中の家賃等の債務を保証する制度を導入していた。家賃回収や督促等は公社が行う。入居者が支払う費用は敷金に加えて毎月家賃の1%が手数料として必要なため負担が重く、新規入居者の10%しか利用がなかった。


今回、家賃回収業務を全てジャックス側が負担することで、連帯保証人に加えて敷金も不要になり入居時の初期費用が軽減される。敷金を省いた初期費用の20%と毎月家賃の1%の支払いで利用可能で、公社が運営する大阪府下の物件約2万戸全てが対象となる。同社の安保博司氏は「より多くの入居者に利用してもらいたい」と話した。

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