入居者死亡時の特約を新設

Chubb少額短期保険(東京都品川区)は賃貸住宅の入居者向け保険商品『マイルームプラン』に新しい特約プランを設けた。2月1日から取り扱いを開始する。
『マイルームプラン』は家財保険と賠償責任保険をセットにした商品で、今回、拡充するのは被保険者である入居者が死亡した時に借用住宅の損害に対する補償。汚損に対する保険金支払限度額を従来の30万円から50万円に増額した。また残置物処理についても別枠で50万円の補償を可能。新特約プランの特長として、被保険者である入居者に賠償責任が生じる場合、貸主が保険金を請求できる。
高齢者入居者の受け入れを促進するために、孤独死による金銭的損害をカバーできるような、保険商品が求められていることから、特約の開発に至った。同商品を提供することで、これまで入居を断っていた入居者層を受け入れることが可能になる。商品のメリットを明確に訴求するパンフレットなどで、代理店である不動産会社に周知していく。新規契約のうち2割以上の付帯率を目指す。


篠原俊裕社長は「不動産会社の賃貸契約を後押しし、業務の効率化につながるよう市場ニーズに合った商品開発に努めたい」と語った。

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