高耐震の賃貸商品を提案

大東建託(東京都港区)は16日、同社の木造・鉄骨造賃貸住宅商品で、耐震等級3の高耐震仕様化を進めると発表した。
木造のうち、同社のエコプレカット工法については同社、スリーエム・ジャパン(東京都品川区)、大東スチール(静岡県焼津市)との協業で開発した制震ダンパーを導入。鉄骨造では、高強度化したシステムブレース構造を採用し、従来の建築基準法レベルで耐震等級1の1.5倍の性能となる等級3を実現する。
オーナーにとってもメリットがある。耐震等級1に対し、等級3だと地震保険割引率は50%となり、保険料の大幅な削減が可能になる。首都圏と静岡については、耐震等級を高めることによる地震保険料の軽減分が、耐震性能強化費用を上回り、事業性を高めることにもなるという。


オーナーへの選択肢を広げつつ、災害に強い賃貸住宅の普及を進めていく。RC造の賃貸住宅についても現在高耐震化の技術を開発中だ。

関連記事