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駅前不動産ホールディングス 宿泊事業に参入

約1万戸を管理する駅前不動産ホールディングス(福岡県久留米市)が1日、西鉄大牟田線「久留米」駅前に宿泊施設『Hotel il faro Kurume(ホテルイルファーロ久留米)』をオープンした。同グループで初の宿泊事業となる。
同グループでは2017年3月に完成した6階建て全45戸の単身向け賃貸マンションを皮切りに、駅前などの好立地で収益不動産の自社開発事業を強化している。久留米駅前は地域ニーズを考慮し、築40年ほどのビルを改修し宿泊施設として運用する。今後、鳥栖や羽犬塚でも開発を進める計画がある。


ホテルは地下1階地上5階建て。簡易宿所の営業許可を取得し、カプセルホテル並みの価格帯で5~10m2のビジネスホテルのような寝室を提供する。トイレや洗面、シャワーブースなどが共有で、フロアごとに施錠され貴重品や荷物を入れるロッカーを設ける。
2階が女性専用宿泊フロア、3~5階は男性専用宿泊フロアになっている。地下1階で鉄板焼き専門店、1階でカフェレストランを営業する。ホテルと飲食店の運営はグループ会社のアイランドスタイルホテル&リゾート(同)が手掛ける。
10月26日時点で法人会員1700社を獲得。11月の予約はすでに7割が埋まっているという。責任者の田上浩一郎氏は「出張で久留米に来た会社員だけでなく地域の人の利用を見込んでいる。地域経済の活性化にも貢献していきたい」と語った。

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