電気小売業に本格参入

日本瓦斯(以下、ニチガス:東京都渋谷区)が電気の小売り事業に本格参入することを12日に発表した。電気とガスのセット契約『でガ割』プランで業界最安値を目指す。
電気40Aで月400kWh、都市ガスを月42m3使用する家庭の場合、『でガ割』プランだと月額1万6390円。東京ガスのセット価格と比べて年間4200円、電気とガスを個別契約している場合に比べて年間1万4040円も安くなる計算だという。


まずは既にニチガスを利用している142万件の顧客に対し販売を開始。
新規の電気とガスの同時申し込みは12月から受け付ける。2019年3月期までに5万件、19年度中に20万件の申し込みを目指すとした。将来的には電気単独の販売も見据えている。
同社エネルギー企画部の浅野遼課長は、契約切り替えの代理店になっている不動産会社に対して「数千円程度の獲得手数料を支払う予定だ」と話す。
さらに、毎月のガスと電気の利用明細や支払い履歴を確認できる無料アプリ『マイニチガス』のリリースも発表した。

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