初のシェアハウス含めた複合賃貸

スターツグループは2月1日、『プロシード両国2』の入居を開始する。
同物件は東京都と共同出資のインフラファンド1号案件の対象となる複合型の賃貸マンション。
社会貢献がテーマで、災害時に地域住民に開放するスペースや、待機児童問題に対応する保育園が入る。
入居者交流を重視し、グループとして初のシェアハウスを企画した。
都営大江戸線「両国」駅から徒歩5分に立つ10階建てRC造。
もともと、銭湯として使われていた土地を取得し開発した。
1階にはパブリックガレージを設置。地域住民も使える小部屋で備蓄庫の役割も果たす。
外には、災害時用のマンホール上に設置するトイレやかまどとして使えるベンチを置いた。
1~3階は定員60人の認可保育園。4~8階は全24戸の賃貸住戸。


間取りは1DK、2K、1SLDKで広さは24・61~60・42m2。
ファミリー向けの1SLDKは約60m2で家賃19万円と相場より1万~2万円高に設定した。
建設を担当したスターツCAM(シーエーエム:東京都中央区)墨東営業所の福丸敦之部長は「本物件は免震構造で、防災意識の高いファミリーの入居を想定している」と話した。11月から入居募集を開始し、申し込みは約半数。
9~10階は全16室のシェアハウスで、京急グループのアールバンク(東京都渋谷区)が運営する。
9階は女性限定、10階は男女混合で、募集はこれから。広さ約79m2の屋上庭園は開放し、入居者交流を促進する。

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