東建コーポレーション初 8坪未満のマンション

 東建コーポレーション(愛知県名古屋市)は8日、単身向けの賃貸マンション『RC・ユニヴァリィ・プロシード』の発売を開始する。
 同社はこれまで1部屋あたり8坪以上の賃貸住宅を提供してきたが、首都圏や名古屋市内、大阪などの都心部での営業強化を図るため、これまでになかった間取りを新たに設定した。「子どもから高齢者まで誰もが安心・安全・快適に暮らせる住まい」の提供を目的としてアプローチから居室まで、段差の解消や使い勝手、収納などに配慮した。


 外観は都心部に映えるようにするため、装飾を備えたアーチを用いたり、モノトーンカラーを採用したりして分譲マンション並みの高級感を演出した。共用部のエントランスにも大判タイルを採用するなどスタイリッシュなデザインに仕上げた。
 室内はバルコニーや廊下部分を住戸として活用する面積比率を高め、機能性を充実させている。また、システムキッチンやバリアフリー仕様のユニットバス、ガラス手すりや大型サッシを用いて他物件との差別化を図っている。
 間取りは1ルームを基本として2LDKまで対応。1坪当たりの建築コストは約46万円。オプションでデザインのグレードアップも可能だ。これまで郊外の木造アパートを主に建設してきた同社は都心部での展開にさらに力を入れていく考え。

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