食堂の空き時間で就活支援

 ジェイ・エス・ビー(京都市)は、同社が運営する食事付き学生マンションで食堂スペースの空き時間を活用する事業を開始した。企業と共同で学生の就活支援イベントなどを行っていく。第1弾として4月18日に『ユニエミール明大前グローバルハウス』(東京都杉並区)で、スーツの着こなしから学生の就活マナーを向上する『就活”STYLE UP”プロジェクト』を実施。オーダースーツを手掛けるオンワードパーソナルスタイル(東京都港区)との共同事業として今後も全国の食事付き学生マンションで随時実施していく予定だ。


 同社は2018年4月時点で1681棟6万2720戸の学生マンションを運営。食事付きマンションも全40棟以上運営し、今春から10棟増。食事を提供するのは平日の朝食時間の午前6時半から10時、夕食の午後6時半から10時で、それ以外の時間帯は使用されない空き時間となっている。
 食堂スペースの空き時間をシェアスペースとして活用。グループ会社で学生の就職活動支援などを行うOVO(オーヴォ:京都市)の就活セミナーなども開催。同社社長を兼任する小菅香織取締役は「入居する学生にとってはいわば家に企業が来てくれて就活ができる、企業にとっても有名校の学生に直接会社説明ができる」と、両者にとっての事業の有効性を説明した。

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