開放感ある広いリビングが決め手

家賃5000円アップで成約
賃貸物件の管理を行うe‐建物管理(大阪市)は、築25年の物件を、広いリビングがある部屋にリノベーション。家賃を5000円アップの9万7000円で成約した。
物件はJR関西本線「東部市場前」駅から徒歩3分の場所にあるSRC造8階建ての集合住宅『パルテール21』。大型商業施設『あべのハルカス』から近く、周辺で分譲マンションの建設が進み、賃貸マンションから移る人も多く、築25年の同物件は、家賃の下落が続いていた。
広い居室空間や周辺の住環境から、ターゲットをファミリー層に絞った。もともと3LDKだったが、各部屋が狭く、圧迫感があった。入居者がゆったりと暮らせるように、間取りを2LDKに変更。2部屋あった和室を4.5畳分の1部屋に、余ったスペースにフローリングを敷くことで22畳の広々としたリビングを実現した。


白を基調としたクロスで明るい空間となっている。和室の奥にある押し入れをウォークインクローゼットに変え、収納スペースも確保している。
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フロアに合わせて異なるデザインの壁紙を用いることで、空間に違いを出している。玄関からリビングに入るまでのアプローチは、茶色の花柄、水回りには木目調の壁紙を使用した。
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入居を決めたのは若いカップル。広いリビングで感じる開放感が決め手となった。家賃は5000円アップの9万7000円で成約。工事費は約300万円だった。

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