混乱させ飛来・定住を防止
鳥害対策コンサルティングサービスを提供するサンニックは、3D(3次元)レンズで、建物に鳥を寄せ付けない「撃退ドットマン」の取り付け・施工を行っている。
同製品の特徴は、見る角度によって絵柄の奥行きや立体感が変わって見える、プレート状の特殊なレンズを使用していることだ。施工は主に屋根やベランダなど鳥害が発生しがちな場所に、結束バンドなどで手すりやパイプなどに設置する。
鳥は視覚に大きく依存する生き物。その特性を利用し、同製品を見た鳥の認識を混乱させ、建物へ寄せ付けづらくする。
ネットや剣山のように広範囲に設置する必要がないため、コスト削減や工期の短縮につながりやすいという。設置後は早い段階で効果を発揮する。
同社はこれまで、工場や倉庫の屋根・屋上などへの施工実績を多く持つ。事前の現地調査で被害状況を正確に把握し、最適な施工プランを提示する。また、大型施設にとどまらず、集合住宅のベランダ対策にも幅広く対応する。
「当社は元々住宅向けの消毒事業を行っていたが、その中で鳥の被害に合う建物が多い点に着目し、鳥害対策を始めた」(井﨑高陽社長)
今後も、撃退ドットマンを用い、建物の構造や被害状況に応じた施工を実施していく。
サンニック
井﨑高陽社長
(2026年10月5日7面に掲載)





