工事不要で作業時間削減
電気・ガス・水道などのメーターの検針業務は、現場で作業を行う社員にとって多大な労力を要する仕事だ。そこで、AIとIoTを組み合わせた技術・サービスの開発を行うアシオットは、無人化検針サービス「ASmart」を提供している。同サービスは、現地に行かずとも、検針から請求書発行まで、自動で完結させることができる。2020年にリリースして以来、ビルメンテナンス業界を中心に200社以上が導入している。
賃貸業界での主な導入目的は、毎月の検針業務負担の軽減だ。メーターにカメラ付き検針機器「FALCON 201」を設置して運用する。撮影・記録データはクラウドに保存され、パソコンやスマートフォンで確認が可能。台帳出力や請求書発行も、企業の指定フォーマットへ自動連携し、現地作業と事務作業の両面で効率化を図る。導入企業では、3人で月16時間要していた検針業務が、月1時間に削減された事例もあるという。





