4月9日、不動産大手ポータルサイトを運営するネクスト、リクルート2社が中国での不動産情報事業開始を発表した。
リクルートは中国最大手のインターネット情報サイト「58.com」を運営する「Chine Classified Network Corporation」と中国国内での不動産情報事業を運営する合弁会社「Taofang Corporation」を設立した。Chine Classified Network Corporationは中国国内で不動産、自動車、旅行などのインターネットサービスを提供し、高い知名度がある。リクルートのコンテンツ編集、システム開発ノウハウを提供することでシェア拡大を目指す。
ネクストが運営開始を発表したのは、北京、上海2都市の賃貸物件、中古売買物件情報を提供する「戸博士」。約1万社の物件情報50万件を掲載する。サイトは、ネクストなどが出資して立ち上げた「Next Property Media Holdings Limited」の中国現地子会社が中国のパートナー企業と運営するもの。問い合わせ連動課金方式を採用しており、基本利用料は1IDあたり月額50元。2012年6月末までは無料で掲載可能だ。今後はエリアを拡大し、2012年度末には有料掲載会員数約3万、掲載物件数225万件、2014年末には売上2億3000万元(約30億円)を目指している。





