三好不動産(福岡県福岡市)は、空き家管理のサービス「空き家お助け隊」を始めた。建物内部の清掃、60分程度の通気換気や、蛇口の開放を行い、サビ・臭気の防止をする。希望によっては、郵便受けに入れられた郵便物をチェックし、近隣情報を報告するサービスも行う。
一戸建てだけでなく、マンション等の一室の管理も受け付ける。毎月一回、写真付きの「巡回報告書」を作成して報告するという。
空き家状態の家屋は、臭いがこもりがちになる。また、ポストに広告や郵便物がたまっていると、留守であるのが分かり、空き巣などの心配がある。「空き家状態にしておくと、防犯上の問題から、地域住民からのクレームが多いと聞きます。入居中に比べて建物自体の老朽化も早く、定期的な巡回やメンテナンスをのぞむ声が多く、今回のサービスを提供することにしました」(経営企画部・齊藤氏)。さらに、高齢夫婦や単身の高齢者が増えており、持ち家を売却・賃貸せずに高齢者施設等に住まいを移すケースが増加していることも背景にあるという。
急な入院・手術で家をしばらく空けるときや、転勤になったが、自宅を貸したくない人などへ提案する。
料金体系は巡回頻度により異なり、梅、竹、松、スポットの4つのプランを用意。毎月1回巡回する梅プランは戸建てが9000円。マンションは7000円。毎月3回巡回する松プランは戸建てが2万5000円。マンションは2万3000円。1回のみのスポットプランは、戸建てが1万5000円、マンションが1万3000円だ。





