東建コーポレーション(愛知県名古屋市)は、このほど津波被害から人命を守る『津波避難マンション』を、本格的に販売開始することを発表した。
『津波避難マンション』は、高台の無い沿岸部近くの地域において、各地方自治体の定める「津波避難ビル」の認定基準を満たした上に、名古屋大学との共同研究に基づいた当社独自の地震・津波対応設計を施した賃貸マンションだ。
津波発生時には、入居者、およびオーナーとその家族などが、通路・階段・屋上の避難スペースを一時避難場所として利用できると共に、近隣住民にも避難スぺースとして一般開放するため、地域社会に貢献できる商品となっている。
屋上の避難スペースには防災備蓄庫や非常用電源が設置可能。非常階段は目立ちやすい色を採用し、さらに「津波避難ビル表示マーク」で地域住民への認知を図る。
地震・津波対応設計になっており、津波被害を予測した同社独自の津波避難マップを基に的確な判断で設計を行う。1階部分はピロティ形式とすることで、津波の影響(波圧)を軽減するように工夫した。





