賃料を無料で一括査定

たちまち

その他|2015年03月21日

月間200件の問い合わせ


不動産ポータルのたちまち(東京都新宿区)が昨年1月に開設したサイト「マンション貸す.com」が好調だ。
同サイトは、マンションをなるべく高い賃料で貸したい家主が不動産会社を見つけるために開設したもの。
ユーザーである家主の問い合わせに対し、登録している不動産各社が賃料見積もりを提示する。
家主は効率的に不動産会社を探すことができ、事業者側には後の管理受託につなげられるメリットがある。
大手・地場不動産会社含め、1都3県を主要に約50社の不動産会社が登録し、毎月増えている。
家主側は無料で利用できるが、不動産各社は案件ごとに3000~1万円の料金が発生する。
ユーザー層の内訳としては、転勤する会社員が自身のマンションを貸すために利用するケースが多い。
投資家と比べると6対4の割合だという。
「自分の物件が今いくらで貸せるか調べたい」というライトなユーザーもおり、実際の成約率は50%を前後しているという。
問い合わせ数は月間200件前後を推移している。
管理会社変更のために利用するユーザーも多い。
以前の管理費5万8000円に対し、一括査定。
それぞれ5万5000円、4万5000円、3万円と、3つの査定額が出た。
3万円を選べば、月2万8000円のコストカットが可能となるため、サラリーマン投資家に多い。
同サイトの企画発案者で、経営も務める河上隼人社長は「管理受託したい不動産会社向けにもつくったサイト。1都3県といいつつも、北海道や大阪、広島、福岡など各主要都市から問い合わせがくることも多い。今後、営業網を強化していく」と今後の展開について話した。
同社は、WEB事業を行うエイムプレイス(東京都新宿区)の子会社にあたり、不動産メディアに特化させるため分社した。
冒頭のサイトのほかに「掘り出し物件.com」という一風変わった部屋探しサイトも運営している。
自分が望む住まいのスペックを登録し、該当する物件が出てきたときにサイトがユーザーへ連絡する。
月400件の問い合わせがあり、昨年12月にたちまちがIBJ社から買い取ったサイトだという。

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