賃貸管理会社大手のタイセイ・ハウジー(東京都渋谷区)ではこのほど、中古マンションの再生販売事業を行う新会社タイセイ・ハウジーリバースを設立した。
7月に宅建免許を取得した新会社では区分所有マンションに特化して仕入れて再生販売を展開する。スキームとしてはマンション売却情報をビジネスパートナーから仕入れ、デューデリジェンス出口戦略の立案を行い、即決購入体制で購入、その後バリューアップ工事を行い、販売していく。
バリューアップを行ううえで、タイセイ・ハウジーの管理物件でのリニューアル実績が物をいう。同社では年間5000戸以上におよぶ改装実績があるうえ、近年は建物管理部の技術者を増員し強化している。そのスキルを生かした展開ができる。新会社の社長も務める赤間敏雄社長は2年前から同事業の構想を持っていたという。
ちなみに社名にある「リバース」は再生と「リ・バース」の生まれ変わるの2つの意味を掛けている。
新会社は管理事業とは全く別の事業という位置づけではあるが、グループ力を生かした展開に期待できそうだ。





