管理会社と連携強化

東京電力エナジーパートナー

その他|2018年05月07日

東電EPが賃貸向け新サービス

会見で記念撮影するパネイルの名越達彦社長(左)、PinTの田中将人社長(中)、東電EPの田村正常務

東京電力エナジーパートナー(東電EP:東京都港区)と電力流通クラウドシステム開発のパネイル(東京都千代田区)は4月24日、電気やガスを全国販売する共同出資の新会社PinT(ピント:東京都千代田区)を設立した。2020年度末までに全国で契約数150万件を目指す。

PinTは電気やガスの小売りを商材に、不動産や金融、保険などさまざまな業種と提携を進める。その一つとして、賃貸管理会社を対象とした管理システムサービス『PinT with 賃貸(ピントウィズ賃貸)』を、1日から沖縄県を除く全国で開始した。

『PinT with 賃貸』は、PinTの電力プランを契約した入居者や、現在空室となっている居室の電気使用について専用ウェブサイト上で一括手続きでき、入居者が入れ替わるたびに電力会社と契約する手間が省ける。入居者の照会や契約状況は一覧で閲覧でき、電気代の請求に関わるデータはダウンロード可能で、請求業務の一切をウェブ上で完結できる。インターネットの接続環境があれば、導入費用は原則かからない。

また、不動産会社が管理物件の入居者へPinTの電力プランを提案し、契約に至った場合は、PinTが手数料を支払う。手数料率については今後検討するという。
このほか電力小売り『PinTでんき』を6月1日からサービス開始、追って契約者を対象にした『PinTガス』も準備中だ。

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