シェアハウスの企画・運営を行うコマヴィレッジ(愛知県名古屋市)の仲尾正人社長が、今後不動産コンサルとしての活動領域を本格的に広げていく。
建設業に進出する計画も
同社は会員1800人からなる不動産投資コミュニティーを主催している。会員投資家を対象に、シェアハウス投資を中心に物件仕入れから企画、融資、運営に至るまで支援を行い、400室分の企画運営に携っているという。
今後も不動産経営に関わる教育の質を上げつつ、新たな会員発掘に役立てる。書籍も出版する予定だ。
仲尾正人社長は「賃料勝負の物件でなく、企画の良さで人気を維持できる物件づくりを心掛けている」と語る。