JLabs、スマートロックを共同開発

JLabs(ジェイラボ)

その他|2021年02月17日

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防犯性が高く、入居中と空室期間で運用モードを切り替えることができる

 マンション向けIoTシステムソリューション事業を手掛けるJLabs(ジェイラボ:東京都渋谷区)では、スマートロック『CROKiLiLOCK Pro(クロキリロックプロ)』を錠前メーカーなどと共同開発し、2020年10月から販売している。

IoTシステムとセットで提案

 同社が提供している賃貸住宅向けIoTプラットフォーム『RouteZ(ルートジー)』は、賃貸住宅をスマートホーム化するための各種IoT機器と、それらを操作できるアプリケーションが一体となったサービスだ。さまざまなIoT機器と連動することが可能で、その一つにスマートロックがある。他のIoT機器は他社メーカーの製品をえりすぐっているが、「玄関に設置するスマートロックは利便性に加えてセキュリティー性が重要。より最適な製品を追求し、共同開発に至った」と榎本淳也社長は経緯を説明する。

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