管理戸数2万戸のビッグ(北海道札幌市)は、東京エリアでの出店を加速していく。
都内2店舗目となる秋葉原駅前店を1月15日にオープンした。同社は昨年夏に不動産業を営むキープと戦略的提携を締結。秋葉原駅前店の運営はキープが行う。新たな人材を確保できたことで、「今後も連携しながら山手線を中心に出店を進めていく予定です」(経営戦略部 熊谷課長)。
熊谷課長が「人目につきやすいテナントを探していた」というように、新店はJR秋葉原駅・中央改札口から徒歩1分の立地。ビル4階と空中店舗だが、窓に看板を設置してJRの電車内から同じ高さに見えるようにした。また、白地に水玉模様の同社オリジナルデザインを社用車2台にラッピング。看板とともに宣伝効果を高めていく狙いだ。
同社は札幌の大手管理・仲介会社。オリジナル不動産検索システム「けんさくん」を活用した賃貸仲介を展開している。3年前、渋谷センター街に店舗を開設し、東京での本格的な展開を始めた。1月に開業した秋葉原店のオープンにより、北海道・東京をあわせた同社の店舗数は44になった。東京エリアだけで年内に4店舗、2015年までに50店舗の出店を目指す。現在都内に約500戸を管理しており、昨年に買収した渋谷の管理会社をはじめ、今後もM&Aで管理戸数の拡大をはかる。





