センチュリー21、デジタル広告やAI活用を推進

　センチュリー21(東京都港区)は18日、東京都千代田区のホテルニューオータニで『第35回センチュリー21ジャパンコンベンション』を開催し、全国の加盟店が参加した。

ストックビジネスを強化

　長田邦裕社長は2020年度に強化するサービスとして、「シニアビジネスへの参入」「国際間取引の強化」「デジタル広告の強化」「AI不動産査定書サービス」「店舗業務支援21Cloudのさらなる進化」を掲げた。

　シニアビジネスについては高齢者住宅のあっせんサービスや建築コンサルを行いながら、潜在的な売却顧客の獲得を図る。

　デジタル広告については、スマートフォンや各種SNSでのターゲティング広告を発信。刷新する本部ホームページを戦略的ツールに位置付け、ウェブを通じたブランド戦略を再構築する。