年間供給数300棟に迫る

シノケンハーモニー

その他|2014年09月07日

地主の資産組み換えニーズにも注目

投資用賃貸住宅の建設・販売を行うシノケンハーモニー(東京都港区)が好調だ。
デザイン・建築品質にこだわった物件作りで、昨年だけで240の賃貸住宅を販売してきた。
同社が物件を開発するのは、首都圏、名古屋、福岡、仙台などのエリア。
それぞれ土地付きの賃貸住宅の1棟売りで、価格は首都圏が1億円前後、その他の都市は5000万~7000万円。
サラリーマン世帯の資産形成というニーズに応えて、拡大を続けている。
女性ファッション雑誌でも特集が組まれるなど、一般的な認知は急速に進んでいる。
同社の三浦義明社長は語る。
「好調の要因は賃貸住宅としての質の高さと手厚いサポートです。ローンを提供して頂いている金融機関からは、物件販売後の管理をしっかり行う点も高く評価して頂いております」
同社の物件を購入する投資家は居住地から遠いエリアの物件を購入することもある。
同社によってしっかりとした管理を提供されることは金融機関の評価にもプラスに働く。
金融機関と35年支払いの100%ローンプランを作成したことでも、話題を呼んだ。
「約1万4000戸を管理してきて、入居率は98%以上です。長期的な運用商品として、高く評価いただいている要因になっています」
同社によると特に喜ばれるのが初回満室保証だ。
アパート経営を開始してからすべての居室で入居が満室になるまで、家賃を保証している。
新築時は入居募集もゼロからスタート。
本当に満室になるのか不安に思うオーナーも少なくない。
そこで提案賃料の100%を同社が保証するサービスを行っている。
きめ細かいサービスが功を奏して、サラリーマン投資家が最初に始める不動産投資として認知が進むが、最近多いのが資産組み替えの一環として同社の物件を購入する地主系の賃貸オーナーだ。
将来に備えて資産を分散して所有したいというオーナーのニーズにも応えている。
「例えば、災害や将来的な資産の分配を考えた時に首都圏にも物件を所有したいといったご相談を頂きます。資産の分散先として、ご検討いただける商品だと思います」(三浦社長)
今後も多様な要望を汲み取りながら付加価値向上を模索していく。

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