APAMAN(東京都千代田区)の2019年10~12月期の営業利益が3300万円と、前年同期より81%低い大幅減益となった。主力の「プラットフォーム事業」(直営店運営・賃貸管理)にて、直営店の減少が響いた。
APAMAN 直営店減少が響く
同事業の営業利益は前年同期3億3200万円から1億5900万円へ52%の減益となった。
92拠点あった直営店が87拠点に減り、付帯・関連サービスの粗利が5億800万円から3億3900万円へ減った。付帯・関連サービスの減少は、ガス爆発事故によってスプレー缶などの取り扱いを禁止したことも関係したという。
賃貸管理戸数も減少し、約1500戸減の8万6506戸となった。管理会社のM&Aで一時的に戸数が急増した分の反動が表れたという。