管理解約防止に取り組む管理戸数4000戸以上6000戸未満の管理会社を取り上げる。入居率の改善など管理品質を高めることで、不満による解約を防止。またオーナーとのコミュニケーションを強化し、物件売却に伴う管理解約を抑制する。
オーナーとの接点増加 関係を構築
札幌オーナーズ、高い入居率に信頼
社員の疲弊防止重点
管理戸数5103戸で273位につけた札幌オーナーズ(北海道札幌市)は、管理解約を未然に防ぐ取り組みで、3月末時点における1年間の解約率は約2.6%と低水準を維持する。戸数で見ると、増加分が395戸、減少分が133戸で、262戸の純増となった。
営業部の竹内敏幸次長は「解約要因の7割以上は売却によるものだ。管理の不満による解約は25%程度にとどまっている」と話す。同社では管理オーナーの売却相談については、自社の売買事業と連携できている割合が高い。そのため、売却による管理離れは不可抗力と考え、管理に不満を持つ25%を、解約阻止対策の対象とする。





