ホームセキュリティ大手のALSOK(東京都港区)が、介護事業に参入する。
12月1日、100%出資子会社のALSOKケア(東京都港区)を設立し業務をスタートする。資本金は1億円で、社長には伊藤貢氏が就任する。
これまで個人の顧客に対して、ハウスサポートやシルバーパック等の生活支援サービスを提供してきたという同社。介護事業参入に当たり、今年9月には、「HOME ALSOK」ブランドを発足。従来のホームセキュリティから、「生活全般のセキュリティサービス」に事業を拡大してきた。
翌10月には4つの新商品・サービスを発売し、介護事業参入への基盤を整えてきたという。
12月には「ALSOK船橋」と「ALSOK荻窪」の2つの訪問介護拠点を開設する予定。その後も順次事業所をオープンさせていく。
同社は、「警備事業を通じて培かった経営資源やインフラを活用し、より付加価値の高い生活支援サービスを提供していきたい。また、自治体等の要請にも細かく対応できるよう必要に応じて他社との協力関係も構築していく」と発表した。
ホームセキュリティ業界では、セコムが2002年にセコム医療システムを設立。現在30カ所の訪問看護ステーションを展開するなど介護・医療分野を強化している。





