建設不可の土地借り上げバイク駐車場へ活用

加瀬倉庫

その他|2013年02月19日

加瀬倉庫(神奈川県横浜市)は2月1日から、建築基準法により建築不可の土地や建物の1階を借り上げ、バイクの駐車場として活用させる事業を開始した。利用されず放置されていた土地や建物が収入を生む。

借り上げの対象となるのは、幅4メートルの道路に接する部分が2メートル未満の土地。

事業内容は、オーナーの土地の形に合わせ、ライン型駐車場や個別収納型のバイク駐車場として同社が借り上げる。自動車1台分ほどの空きスペースから対応する。

オーナー側のメリットは、今まで利用方法がなく固定資産税を払っていた土地・建物がサブリース料という収入を生むことだ。

同社の武藤明氏は「狭小地だけでなく、高さが低く倉庫になっていた建物の1階部分や地下室も利用できます。当社で培ってきたバイク駐車場のノウハウを提供できると考えています」と語った。収入元になる駐車料金は土地によって幅があり、サブリース料は駐車料金に応じて決定していく。

「今までの固定資産税を補い、さらにプラスになるくらいの収入にはなります」(武藤氏)

サブリースの他にも、売上の歩合で収入を分配する共同経営方式など、オーナーの希望に応じるという。同社は関東地域で260カ所、1200台の月極めバイク駐車場を管理運営して2013年度中に500カ所を目標に全国で事業を拡大していく予定だ。

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