UR都市機構(本社:神奈川県横浜市)は、良品計画(東京都豊島区)が展開する「無印良品」と共同で行う「団地リノベーションプロジェクト」の第3弾として、高島平団地(東京都板橋区)の15戸を改装し、1月25日から募集を開始した。
同プロジェクトは2012年度に大阪府でスタートし、首都圏では今回が初だ。「こわしすぎず、つくりすぎない」をコンセプトに、従来の鴨居やドアノブを残しつつ、レイアウトを自由に変えられるキッチンや移動可能な間仕切りを用意するなど、生活スタイルに柔軟性を持たせた作りとなっている。物を持ちすぎないシンプルな生活を好む20~30代をターゲットに据えた。「高密化していないため日当たりがよく、緑も豊富です。敷地内には商業施設や保育園もあり、生活するには便利。団地を知らない世代に、団地の良さを知ってもらいたい」(UR開発チーム桑原亜貴子氏)
先行事例である大阪府の「リバーサイドしろきた団地」では、入居希望者の倍率が平均5・7倍、最高11倍となり、およそ7割が20~30代だった。今後は品川八潮パークタウン潮路南(東京都品川区)と国立富士見台(東京都国立市)で実施を計画中。
高島平団地の専有面積は46m2、賃料は8万7100~9万800円となる。入居開始は2月下旬から。





